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(更新日時:07/05/25)


テレビ局「カズマさん、来週なんですけど
観月さん&ゴリさん達と対談してほしいんですよ」

カズマ「ええ(゚∀゚)問題ないですよ」

テレビ局「ありがとうございます。
それではお待ちしてますので♪」


ガチャ……。

電話を切り、ふと後ろを振り返ると
プルプル肩を震わせる嫁の姿が(汗)

嫁「ちょっと、いまの電話何よ」

カズマ「何よって、テレビ局から対談の仕事依頼だけど……」

嫁「で?それにあなたは行くわけだ( ゚д゚) 」

カズマ「行くわけだって、特に断る理由もないし(汗)」

嫁「だれも断れなんて言ってないの!
なんで、あなただけが東京に行くのよ」

カズマ「('A`)……」

嫁は現在妊娠7ヵ月目。

お腹もだいぶ大きくなり、そろそろ飛行機に乗るのも
ドクターストップがかかるころ。

嫁の体のことを思って、俺一人だけで行こうとしたのだが。



嫁「ダメよ!私は臨月でも、ドクターストップかかってても

絶対に東京行くんだから」

カズマ「('A`)……」


こうして、娘も加えた3人で東京へ行くことが決まった。

夕方、家に帰ると「るるぶ東京」を見ている嫁と娘。

嫁「原宿の表参道にも行きたいし、東京ミッドタウンにも行きたいし♪」

目を輝かせながらチェックする嫁の姿を見ると、
俺の財布が心配になってくる(´Д`;)

財布の中身を見ると、16400円。

普通の生活をするには十分な金額だが、嫁と東京に行くとなると
絶対的に金額が足りない(汗)

少しでもお金を増やすべく、原チャに乗ってお店廻り。

1軒目のお店は月一イベントらしく、大勢のお客さんで賑わっている。

月一イベントは高設定も多いけど、その分お客さんも多くて
競争率が激しいため、夕方からだとあまり美味しい蜜は吸えないのが現状。

女王蜂にささげる蜜を運ぶ、みつばちの如く高設定探して
2軒、3軒目と移動を繰り返す。

多くのお店を見てみるが、今日は高設定らしき台を確保するどころか
台を見つけることすらできない。

う〜ん……。今日はどこもダメなのかな。

仕方ない、今日はおとなしくパチンコでも打つことにするか。

手持ちが少ないだけに、確率の悪い機種を打つのは危険すぎる。

こんな時は確率の甘いST機。

イベント機種である、「CR変なおじさん」を打つことに。

投資1500円で、鬼アツのホクロフラッシュ予告(゚∀゚)

これが見事に大当たり!



さすがは1/88の甘デジST機。


1回転でも早く持ち玉遊戯にすることが、勝利への近道であるパチンコだけに、
これは非常にありがたい。


回転数も1Kで24回前後と、ボーダーラインを超えている。


持ち玉遊戯になったら、後は閉店まで粘るのみ。







順調に大当たり回数を増やして、コツコツと出玉を増やして終了。





手持ちの少ないときは、甘デジでコツコツ増やすのも大事な戦略の一つなのだ。




数日後……。


福岡空港から羽田空港に到着し、それから電車を乗り継いで目的地のスタジオへ。


スタジオに到着すると、テレビ局の担当者から控え室へと案内される。



娘「パパァ!一緒に遊ぼうよ(゚∀゚) 」


カズマ「落ち着け、落ち着いてくれよ我が娘('A`) 
いいか、廊下で騒いじゃダメ。みんなの迷惑になるでしょ。
控え室に入ってから遊ぼうね♪」


娘「うん♪」



控え室のドアを開けると、はしゃぎながら部屋に飛び込む娘。


カズマ「ん?こっ、これは(゚∀゚;)……」











なんと、隣の控え室には天下の加賀まり子さんが(鬼汗)




娘「パパァ、一緒に遊ぼうよ!」


カズマ「むっ、娘よ(;´Д`)ノ 頼むから騒がないでくれ!」



妙に緊張しながら出番を待つカズマ一家。


時間になり、スタジオに行くとドラマの出演者が勢ぞろい。


ゴリさんに観月さん、それに加藤茶さんに川島なお美さん。


そして、ドラマでの娘役のまどかちゃん。



娘「まどかちゃん、久しぶりぃ〜♪」


まどか「久しぶり♪」


笑顔で手をつなぐ2人を見ていると、本当の兄弟のようにもみえる。


スタイリスト「せっかくだから、2人共同じ髪型にしましょうよ(笑)」


嫁「そうね、記念だからお願いします♪」



30分後……。


同じ髪型のまどかが完成。


娘「パパァ(゚∀゚) 」


まどか「パパァ(゚∀゚) 」





正面から背後から、勢いよく飛びかかってくる2人の娘。



カズマ「うれしいけど、パパ腰が痛い(;´Д`)ノ  」



娘2人と遊んだ後は、いよいよ観月さん&ゴリさんとの対談。


観月「久しぶり〜♪」


カズマ「お久しぶりです♪」


ゴリ「元気にしてた?嫁さんは相変わらず?」


カズマ「相変わらずです(;´Д`)ノ  」



和やかムードで無事に対談も終了。


来月号のテレビ雑誌に掲載予定とのこと。


対談も終え、次は嫁と一緒にスタジオ見学。



カズマ「おぉぉ!テレビで見る銭湯と同じだ(笑)」



本物そっくりに作ってあるだけに、もちろんタイルは本物だし、
お湯だってちゃんと入ってる。


撮影が終わったのか、ADさん達がモップでせっせとタイル磨きをやっている。


嫁「せっかくだから、あなたもモップかけしてみたら?(笑)」


カズマ「なんで俺が、こんなところまで来てタイル磨きやらなきゃいけないんだよ!」


嫁「いいじゃない、一生の記念になるわよ(大笑)」


カズマ「タイル磨きが一生の記念かよ('A`) 」



Tシャツに着替え、濡れないようにズボンを捲くり、
せっせとタイル磨きを頑張る悲しい俺。



ゴシゴシ……。





セットの中で、モップの音だけが哀しく響き渡る。



俺、銭湯の息子でもやっていけるかなぁ(;´Д`)ノ



CR変なおじさん
投資    1500円
換金   32800円

収支  +31300円


作者紹介
カズマ
福岡県に住むサラリーマン。
5年前のある日、嫁から死刑宣告とも言える「小遣い無し」の通達を受ける。
スロットで小遣いを稼ぐことをひっそり決意。
ブログでスロット日記を書くと共に、
理不尽な嫁との毎日を記録した「実録鬼嫁日記」を書き始める。
そんな嫁が珍しいのか?アクセスが少しずつ増えていき、
アメーバブックスから出版されることに。
やがて、スーパージャンプで漫画になり、フジテレビでドラマになる。
3歳の娘と理不尽な鬼嫁との3人暮らし。


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