データロボ サイトセブン 〜パチンコ・パチスロ最強データサイト〜
HOME >> コラムTOP >> カズマ
(更新日時:07/05/07)


カズマ「なぁ、来週の水曜日にテレビ局の取材があるんだけど」


嫁「来週?別にいいけど、私は出ないからね」


カズマ「もちろんだとも。お前は出なくてもいいから。
ただ、テレビ局が自宅で取材したいって言うんだよ」



嫁「自宅で取材?


はぁぁぁ?そんなのムリ( ゚д゚) 


何で自宅を他人に見せないといけないわけ?」


カズマ「いや、テレビ局側がどうしてもって(汗)」


嫁「じゃぁ、私だって言うわよ。
どうしてもムリって!」


カズマ「そこを何とか(゚∀゚;)……」



嫁「だったら、ムリする代わりに何か買ってよ!」



出ました、出ました。


得意の金品要求。


はてさて、今回のムリなことをお金に換えるといくらなんだろう?



嫁「そうね……。掃除する手間と、精神的苦痛を加味すると
3万ってところが妥当かしら?」


カズマ「何やねん、その精神的苦痛ってのは(鬼汗)」



ドラマの宣伝も兼ねた、今回のテレビ取材。


宣伝活動も大変である。




さて、今日は朝からタケチャンと一緒に稼動。


今日のイベントは番長。


全台5以上のやる気MAXイベント。


開店と同時に番長のシマへと鬼ダッシュ。


前日、凹んでいる台の上げ狙い。



カズマ「さぁ、万枚目指してレッツ♪ミラクル♪」



投資2KでリセットからのBigゲット。





1G連&早い大当たりを期待するも、華麗にスルー(゚Д゚;)


245Gで解除するも、またもや128Gスルー。


一進一退の攻防が続いた8回目のBigが、ようやく青7!





薫先生で1G連を目指すも、1G連は引けずじまい。


残り5GでJACIN。


仕方ないかと、左からボタンを押そうとすると、
隣で打っていたタケチャンからのアツイ視線。



タケチャン「外すんだろ!漢を見せるんだろ!」


カズマ「漢をみせる(´Д`;) 」





いくら青7とはいえ、残り5GならばJACINしないと
理論的にはマイナスになる。



でも、ここで攻めの姿勢を見せないと、このままズルズル負けてしまう。



カズマ「俺は男だ!男なんだぁぁぁ」





1G連せずに、2パンで終了orz



人生なんてのはこんなもんさ(;´Д`)ハハハハ




1週間後。


ピンポーン


嫁「はい、どなたですか?」


テレビ局「え〜、今日取材させてもらことになってます、
テレビ局の者ですが」


嫁「テレビ( ゚д゚)……」


カズマ「お前、何を驚いた顔してんだよ。
ちゃんと1週間前に言っといたじゃないか!」


嫁「そんな昔のことなんか、いちいち覚えてなんかないし!
ちゃんと前日に伝えといてよね!」


カズマ「('A`)……」


嫁「悪いけど、1時間待ってくれない?
急いで掃除するから!」


カズマ「掃除するから(゚∀゚;)……」



特に散らかってるようには見えないけれど……。



嫁「ダメなの!テレビに映すんでしょ?
だったら雑巾がけまできちんとしなきゃ。
それに、私だってお化粧もしなきゃいけないし」


カズマ「化粧もなにも、お前はテレビに出ないんだから関係ないじゃないか!」


嫁「出るとか出ないとか関係ないの!
ただでさえ、私は鬼嫁の烙印を押されてるじゃない。
だから、きちんとお化粧しないとダメなの」



うちの嫁は、以前雑誌の取材で記者の方に


「鬼嫁っていうから、もっと怖い人かと思ってましたけど、
実際お会いすると、とてもキレイで驚きました!」



嫁「本当ですか?(゚∀゚) 」



それ以来、取材の人に会うときはメイクバッチリでおもてなし。


仕方ないなと、テレビ局の人に外で1時間待ってもらうことに。



カズマ「すいませんねぇ……」


テレビ局「いえいえ、奥様の鬼嫁ぶりを体感できて光栄です(苦笑)」



1時間後。


嫁「お待たせしました♪」


今からどこかに出かけるのか?


メイクと服装を完璧にした嫁が、満面の笑顔でみんなをお出迎え。



大掃除の後なのか?と思わせるほど、キレイになったリビングで取材を受ける。


嫁との出会い、鬼嫁日記の誕生秘話などを話していく。


和やかムードで取材は進み、最後にディレクターから頼みごと。


ディレクター「すいませんが、お2人の思い出の写真なんかを
見せていただければありがたいのですが」


カズマ「写真ですか?いいですよ」



棚の奥からアルバムを引っ張り出して、ディレクターに渡してみる。


1枚1枚めくられるアルバム。


阿蘇に行った時の写真や、黒川温泉に行った時の写真が目に飛び込んでくる。



カズマ「懐かしいなぁ……」


ディレクター「あれ?これは湯布院温泉じゃないですか?
いやぁ、僕も先月遊びに行ったんですよ(笑)」


嫁「ん?湯布院温泉?( ゚д゚) 」



嫁の視線は写真の右隅にある日付の数字に。


1999年7月1日


嫁「これ、確実に私じゃないよね!(怒)」


カズマ「(゚∀゚;)うっ……」



そう、これは嫁と出会う5ヵ月前に、付き合っていた彼女と一緒に
湯布院温泉に行った時の写真。


1999年の7月といえば、ノストラダムスの予言で地球が消滅すると言われていた年。


どうせ消滅するなら、最後に思い出を作ろう!ってことで、彼女と出かけた湯布院温泉。


まぁ、結局は消滅しなかったのだが(苦笑)


そんな思い出に浸る俺に対し、嫁は烈火のごとく怒り出す。



嫁「これ、私聞いてないんだけど!」



昔の彼女と一緒に写った写真は、嫁から以前処分されてしまったのだが、
今回の写真は俺だけが写っていたため、嫁が見過ごしていたのだ。


ってか、8年も前のことで怒らなくても(´Д`;)





ディレクター「やはり、鬼嫁なんだ(汗)」


掃除をしても、メイクに気合をいれても鬼嫁の実態はあっさり暴露。


嫁「そうやって、黙ってるからいけないんじゃない!」


カズマ「別に黙っていたわけじゃないんだけど……」


俺のすべてを知ろうとする嫁。


個人情報保護法など、嫁の前では無力なのだ('A`)



押忍!番長
投資   22000円
換金       0円

収支  ー22000円


作者紹介
カズマ
福岡県に住むサラリーマン。
5年前のある日、嫁から死刑宣告とも言える「小遣い無し」の通達を受ける。
スロットで小遣いを稼ぐことをひっそり決意。
ブログでスロット日記を書くと共に、
理不尽な嫁との毎日を記録した「実録鬼嫁日記」を書き始める。
そんな嫁が珍しいのか?アクセスが少しずつ増えていき、
アメーバブックスから出版されることに。
やがて、スーパージャンプで漫画になり、フジテレビでドラマになる。
3歳の娘と理不尽な鬼嫁との3人暮らし。


− 本ページの内容および画像の転用・転載・引用は固く禁じます −