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(更新日時:06/02/26)


スロットで勝つために大事なのは、高設定を掴むまでの立ち回り。


目押しで差が付きにくい現代のスロットにおいて、
立ち回りさえ間違えなければ、ある程度の勝ちは約束される。



お店のイベントや、狙い台を絞っていれば良かった独身時代。



ところが、家族を持ったものは
スロット以外の立ち回りも重要になってくる。



嫁への立ち回りを間違えると、
スロットの稼動にまで影響してくるからだ('A`)




日曜日の朝・・・



カズマ「それじゃ、打ちに行ってくるから。」


嫁「ダメだったら、さっさと帰ってきなさいよ!
買い物だって行きたいし、娘の面倒だってみてもらいたいし!」



カズマ「りょ、了解(´Д`;) 」



休みの日は、朝から稼動に行って
高設定か否かを素早く見極め、
ダメと分かれば1秒でも早く
自宅に帰らなければいけない(涙)



嫁が決めたカズマ家の家訓に、こんな言葉がある・・・




「迷った時は捨ててこい」




展開に恵まれず、設定看破に時間がかかるときは、
いっそ諦めてヤメてこい。



嫁「迷う時点で、ダメな可能性があるんでしょ?」


カズマ「それは、そうだが・・・」



嫁「悩んでる時点で運勝負じゃない!
私はね、あんたが確実に勝つという前提で
スロット打つのを許してるのよ!
運勝負ってことは、負ける可能性も大いにアリってことでしょ!」



カズマ「(;´Д`)ゥゥゥ・・・・・」



いつのまに、ギャンブルで大事な論理を覚えたのだろうか?
嫁の言葉が胸に大きく突き刺さる。





勉強させてもらってます(;´Д`)ノ




判別やAT機全盛な頃ならば、設定6の見極めは容易に出来た。


だが、年々設定6の爆発力が抑えられていくことに伴い、
短い時間で見極めるのは困難になってきている。



カズマ「最近の機種は、素早く設定を見抜くのが困難な状況に・・・」


嫁「そんなもん知らないわよ!
根性で見抜きなさいよ!」




カズマ「根性(゚д゚;)・・・・・」




嫁「散々待たされた挙句、やっぱり違ったとか言われても困るのよ!」


カズマ「待っててくれなくてもいいんだけど('A`) 」



嫁「家族と過ごす貴重な時間を使わせてあげてるんだから!
絶対に勝たないとダメなの!
ちゃんと、留守番するだけの見返りは貰うからね!」


カズマ「アイ(;´Д`)ノ 」



嫁のプレッシャーを全身に浴びながら、
今日も原チャでパチンコ店へとフルスロットル!


今日のイベントは、夢夢ワールドDX&アラジン。

考えるまでもなく、ここは夢夢ワールドを狙うべきだろう。


しかし、夢夢ワールドの設置は5台のみ。


並んだ人数200人以上ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿



50番・・・いや、30番以上引いた時点でアウトだな(汗)



カズマ「おりゃぁ!」


気合を込めて抽選を引くと、これがビックリ8番ゲット!



いける・・・


いけるぞ!これは!



入場と同時に、夢夢ワールドのシマに
猛ダッシュ!ヽ(゚∀゚ )≡モヒョヒョヒョヒョ


熾烈な台確保が繰り広げられると覚悟していたが、
アラジンのシマに多数流れてくれたおかげで、
幸運にもシマには一番ノリ。


素早くデータをチェック!


前日死亡している台か?
それとも前日高設定の据え置きか?



(-u- )ゥ〜ン…



セオリー通りならば、もちろんここは上げ狙い。


だが、このお店は据え置きが多い。

猛獣王の設定6を平気で据え置きしてたくらいだ。



でもな・・・




給食は残さず食べ、
中学では丸坊主。


高校の時は、信じられないだろうがヘルメットを被って
学校に通うのが規則だった哀しい過去。


規則という名のレールを走ってきた俺にとって、
セオリーを無視するのは、どうにも苦手。



苦手というか、


「何か悪いことをしてるのでは?」


そんな気にさせられるくらい、セオリー重視の哀しい人間(涙)



迷ったあげく、選んだのはやっぱり上げ狙い。


台を確保したと同時に、若者が隣の据え置き狙いの台に着席。


とりあえず、隣だけには負けたくない。



高設定と信じて投資開始。


サンドに3Kを投入しようとした瞬間、
携帯電話が鳴り響く。



嫁「ねぇ、どうなった?」


カズマ「開始10分で何が分かるんだよ(;´Д`)ノ 」



お湯を注いで30秒。


早くも焼きそばUFOのお湯を捨てようとするくらい、

とてもせっかちな嫁。


カズマ「お前、まだ麺がほぐれてないだろ(汗)」


嫁「うるさいわね!カタ麺が好きなのよ( ゚Д゚) 」



せっかちな嫁を満足させるためにも、早く設定を見抜かねば!



投資12Kで対決演出からボーナス確定!


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これはRegだったが、34Gでスロット演出からBig!


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周りに、さりげなく好調さをアピールしながら

ミルクたっぷりのカフェオレを買いに行く(゚∀゚)


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今日は、5000枚クラスいけるんじゃ?


上げ狙いで正解だったな(*´∀`)ノ





2時間後・・・


嫁「いつまで打つ気なの?」


カズマ「ごめん。

どうやら高設定を掴んだみたいなんだ。

すまんが、今日は閉店まで打たせてくれ(*`Д´) 」


嫁「え?高設定掴んだの?
















チッ( ゚Д゚)



カズマ「チッてお前(゚Д゚;)・・・・・」




旦那の喜ぶ姿よりも、自分の都合を優先させる嫁・・・


結婚から5年も経った夫婦なんてこんなもんだ_| ̄|○


さて、これで何の気兼ねもなく

スロットに専念することが出来る。


$箱の山を目指して稼動再開。




234G→Reg


356G→Reg


323G→Reg



電話を切った瞬間、ジワジワと削られていく出玉('A`)

Regばかりで右下がりの俺に対し、Bigばかりの連チャンで

一気に出玉を増やす隣の据え置き台。


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隣だけには負けたくないのにヽ(´A`)ノ


高設定とは思うのだが、展開にまったく恵まれず

夕方6時過ぎに、最後のコインを寂しく投入(涙)


隣の若者が5箱目の$箱を

コインに詰め込む姿を恨めしく思いながら

悲しみを胸に無念の帰宅・・・



カズマ「ただいま・・・」



嫁「稼動内容なんてどうでもいいから、結果だけ教えてちょうだい!」


カズマ「結果だけ('A`)・・・・・」


ここで、実はマイナス収支なんだとは、
口が裂けても言えるわけない(涙)




釣りに行った波平さんが、帰りに魚屋で魚を買っている姿に
ダブって見えるのは気のせいか?(´Д⊂グスン


mumu-09


カズマ「にっ、2万円ほど勝ったような・・・」


嫁「2万円?高設定掴んで、たったそんだけなの?」



AT機時代の記憶を、今でも鮮明に憶えている嫁。
あの頃は、高設定を掴んだら5000枚以上はザラだった。



時代が変わったのだよ、時代が・・・



嫁「まぁ、いいわ・・・
留守番代として、1万円貰っておくから。」


カズマ「留守番だけで時給1200円(;´Д`)ノ 」



夢々ワールドDX
投資12000円
回収0円
嫁への上納金10000円

合計-22000円


作者紹介
カズマ
福岡県に住むサラリーマン。
5年前のある日、嫁から死刑宣告とも言える「小遣い無し」の通達を受ける。
スロットで小遣いを稼ぐことをひっそり決意。
ブログでスロット日記を書くと共に、
理不尽な嫁との毎日を記録した「実録鬼嫁日記」を書き始める。
そんな嫁が珍しいのか?アクセスが少しずつ増えていき、
アメーバブックスから出版されることに。
やがて、スーパージャンプで漫画になり、フジテレビでドラマになる。
3歳の娘と理不尽な鬼嫁との3人暮らし。


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