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(更新日時:06/01/17)


俺と嫁は高校時代の同級生。


共通の友人や、共通の話題で盛り上がれるのは嬉しいのだが、
逆に同級生だと不都合な面も出てくる。



例えば、こんな場合・・・



嫁「ねぇ、昨日デパート行ったらさぁ、
高校時代の同級生に会ったのよ♪」


カズマ「同級生って誰だ?」


嫁「あんたが好きだった○○さん(笑)」


カズマ「(´Д`;)ぬぁぁぁぁぁ」



好きだった人を、嫁に見られる恥ずかしさ・・・
しかも、嫁も知ってる同級生となれば尚更だ。



嫁「残念ながら、あんたの好きなポニーテールじゃなかったよ(笑)」


カズマ「Σ(´Д`lll)何でお前はそんなことまで知ってるんだ?(汗)」



恥ずかしながら、俺は高校時代ポニーテールに弱かった。


胸キュンだった・・・



髪型がポニーテールだったから。
そんな理由で好きになり、そしてふられた哀しい過去の思い出アルバム(´Д⊂グスン




ポニーテールは、俺の中で1/8000の2チェ降臨。


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ボーナス確定なのだ( ´∀`)



嫁「ポニーテールが好きだなんて、あんたもガキね( ´,_ゝ`)プッ 」


カズマ「いや、だから高校時代の話じゃないか(´Д`;) 」





嫁「私も、髪の毛伸ばしてポニーテールにしたら、

何か買ってくれるのかしら?(゚∀゚) 」

カズマ「頼む、おちょくるのはヤメてくれ_| ̄|○ 」



それにしても、こいつは何で俺の恥ずかしい過去を知ってるんだ?



嫁「タケチャンがさぁ、いろいろ教えてくれたのよ。」


カズマ「あのヤロウ( ゚Д゚)・・・・・」



タケチャンというのは、俺のスロ仲間でもあり
高校時代から付き合いのある親友。


今日は、そんなあのヤロウのタケチャンと一緒に
日曜日の朝から連れスロに行くことに。



サラリーマンが勝てないと言われている理由の一つに、
朝から稼動できるのが土日だけというのがある。


取れるところから回収しようというのは、
政治家もパチンコ店も同じ考えなのだろう。


土日は基本的に回収日。

知り合いのスロプロなどは、土日は絶対に打たないとまで
宣言しているくらい。


スロプロが勝てないと宣言している土日に、
素人のサラリーマンが打ちに行く。



竹やり振りかざし、戦車に向かって行くようなものだヽ(´A`)ノ



サラリーマンは辛いのだ・・・



案の定、お店からのメールをチェックするも、
心トキメクイベントは皆無。


テンションの上がらない俺に対し、
朝からボルテージは上がりっぱなしのタケチャン。





タケチャン「ボルケェェェーノ!」


タケチャン「さぁ、今日はイベントのアラジンで万枚を目指そうか?」


カズマ「アラジンで万枚(゚д゚;)・・・・・」



俺のじぃさんは、昔海賊だったと言い張るこの男のハートは、
常に野望でいっぱい。


高確ロングが継続すれば、一撃5000枚クラスも期待できるアラジン。


もちろん、そんな簡単にいくわけがないのだが、
彼はプラス思考の塊魂。


頭で描くシュミレーションでは万枚達成(汗)



タケチャン「万枚というロマンを求めて打つから、スロットは楽しいんじゃないか!
海に出ろ!海賊になってマラッカ海峡で暴れようじゃないか!」


カズマ「俺は川下りの船頭さんでいいのだが(;´Д`)ノ 」



100円でも勝てることを目指す俺とは、考え方がまるで違う。



朝から打つ機種の目安としては、いかに素早く設定看破が出来て、
1Gでも早く見切りをつけれること。


人は誰しも、自分が打ってる台を高設定だと信じたい。


北斗の拳で、チェリーは設定6以上の確率だが
スイカが設定1以下でBB後の高確率以降も
さほどよくない。


ここでの考え方が、勝つか?負けるか?の分岐点だと思う。



「チェリーは確率良いから、もう少し・・・」



1つだけでも高設定の可能性があるから続けて打つ!・・・と考えるのか?


それとも、1つしか高設定の要素を満たしてないからヤメル!・・・と考えるのか?



「石橋は叩きすぎるほど叩いてみろ」


「ギャンブルは臆病な方がちょうどいい」



そんな考えの俺が、朝からアラジンかよ(;´Д`)ノ



タケチャン「連れスロってのは、隣同士で打つから楽しいんだ!
さぁ、お前も隣で打て!」


カズマ「('A`)うぅ・・・・・」




酒に弱い部下が、ムリヤリ上司から飲まされてる居酒屋の風景のようだ(´Д`;)


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設定が読みにくい上に、勝ちにくいと言われているせいなのか?
イベントなのに、朝からアラジンに座っているの少数。


もう一つのイベントである北斗の拳は朝から満員御礼。




タケチャン「あいつらバカだよな(笑)」



カズマ「俺らがバカじゃないのか(;´Д`)ノ 」



そんなバカな俺らが万枚目指して投資開始。

とりあえず、単チェを引かないと・・・




って、単チェ引けねぇし_| ̄|○


単チェどころか、リプレイ3連も引けやしない。


投資はさくっと10K(涙)



順調にハマル俺とは裏腹に、快調に大当たりを引き続けるタケチャン。


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タケチャン「この爆発力は間違いなく設定5!」


カズマ「あんた、出玉で設定読むのかよ(;´Д`)ノ 」




あれは3年前・・・


アラジンAを打っていたタケチャンが、アラチャン9連後に発した言葉が
今でも俺の脳裏に焼きついて離れない。



タケチャン「アラチャンが、9連か・・・


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ってことは奇数設定か?」


カズマ「奇数設定(゚д゚;)・・・・・」



解析もとっくに終わっていた、ある夏の日だった・・・



タケチャン「設定なんてのは、負けたときの言い訳に過ぎないんだ。
負ければ低設定。勝てば高設定。
5000枚以上の勝ちなら設定6でいいじゃないかヽ( `∀´)ノ 」


カズマ「('A`)・・・・・」



ますます出玉増加スピードは加速していく。


タケチャン「ほら見てみろ!これはプレミアムじゃないのか?」


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カズマ「('A`)・・・・・」



タケチャン「お前の好きなポニーテールの女の子まで登場したぞ(笑)」


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カズマ「ポニーテール萌えヽ('A`)ノ 」



タケチャン「連れスロは楽しいな、おい♪」


カズマ「負けてるときは、辛さが2倍の連れスロだ(;´Д`)ノ 」



さらに追加すること8Kでようやく単チェを引くも、
何事もなかったようにアッサリスルー。


ボーナス引いても、当然のように黒い絵柄が3つ揃うし・・・


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追加投資を繰り返しながら、ようやく最後に連チャンさせるも、
プラス領域には全然届かない程度の出玉。


手堅い勝ちを目指すなら、アラジンはムリだと判断。



カズマ「課長!もうアラジンはムリっす(。´Д⊂)うぅ・・・」



順調に確変が続くタケチャンに泣きを入れ、負債を取り戻すべく
お店移動を繰り返す。


7軒目で見つけた鬼武者の812Gが、5Kで食いついて連チャン。


何とか前半のマイナスを補うも、結局はマイナス収支で終了。

休日の連れスロは危険な香りでいっぱいだ(涙)



家に帰ると、嫁がスキップしながらお出迎え。


カズマ「ん?何かいいことあったのか?」



嫁「見て♪見て♪ほら、娘の髪型ポニーテールにしたのよ(笑)



ほら、早くトキメキなさいよ( ´,_ゝ`)プッ」

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カズマ「トキメキトゥナイト(;´Д`)ノ 」




勘弁してください_| ̄|○


アラジン
投資32000円
回収14000円


鬼武者
投資5000円
回収21000円


−2000円


作者紹介
カズマ
福岡県に住むサラリーマン。
5年前のある日、嫁から死刑宣告とも言える「小遣い無し」の通達を受ける。
スロットで小遣いを稼ぐことをひっそり決意。
ブログでスロット日記を書くと共に、
理不尽な嫁との毎日を記録した「実録鬼嫁日記」を書き始める。
そんな嫁が珍しいのか?アクセスが少しずつ増えていき、
アメーバブックスから出版されることに。
やがて、スーパージャンプで漫画になり、フジテレビでドラマになる。
3歳の娘と理不尽な鬼嫁との3人暮らし。


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